2010年9月28日火曜日

マンション「浴室・洗面所・トイレ」リフォーム事例&内覧会の様子

リフォーム・ワンの松井です。

今回は、マンションの水回りのリフォームをご紹介いたします。

リフォーム箇所は、浴室(ユニットバス)、洗面脱衣室、トイレの3箇所になります。

●まず、洗面脱衣室です。
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以前は、丸い洗面ボウルの化粧台と扉を開くタイプの収納でした。











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今回は、8月に発売されたばかりの『TOTOサクア』という洗面化粧台を採用いたしました。

どうですか?以前に比べて、洗面ボウルもスクエアタイプでデザインもスッキリしていますね。
さらに、洗面ボウルとしての容量はたっぷり(18L)と確保されているんですよ。。。

水栓も壁からでているので、お掃除もラクラク。使用しないときは奥にしまえるようになっています。
また、省エネ型の水栓なので、無駄なお湯を使うことがないそうです。
(さすがTOTOさん!!)

さらに、化粧台の収納ですが、引き出し収納タイプもだいぶん普及してきていますが、奥にある配管が邪魔をしてなかなか多く収納できなかったのが難点でした。しかし、このサクアは、その不満点を解消した大容量の収納となりました。

その名も奥ひろ収納『奥ひろし!?』 えっ、どこかのタレントさんみたいなネーミング。

ニャー!!
(安易じゃないのTOTOさん)


●洗面脱衣室の床
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以前は、一般的なフローリングです。







After↓↓

床がピカピカ光ってませんか?




これは、『ダイケンのダイハード』 という床材です。大理石柄になっていて、スーパーファインコートが施されている鏡面仕上げとなっています。耐傷性・耐水性に優れた床材です。

まるで、“ホテル”のサニタリー空間のような感じがします。










●トイレ
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After↓↓


TOTOのマンション用の「ピュアレストMR」というタイプのトイレを採用いたしました。(マンションの場合は、配水管の位置が移動できない場合があるので注意が必要です)

以前の便器に比べ、卵のように丸みをもった形になっているので、お掃除がとてもラクになると思います。

もちろん、節水タイプのため、以前のものと比べると、約22%も節水になります。

床・壁・天井も張り替えましたので、明るくキレイな空間となりました。






●浴室
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↓↓ 旧ユニットバスの壁をはずしたところ、サビている部分を発見。


おそらく、タイル目地の隙間から、水や湿気が入り、サビたものだと思われます。






↓↓After


今回は、『TOTOリモデルバスルーム もっと広がるWBシリーズ』を採用いたしました。

特徴は、ユニットバスの床が、「カラリ床」という床になっているので、朝にはカラッとしていて水滴が残りません。

それに、浴槽、排水口、ドアなどすべてがお掃除しやすい設計になっています。

また、ユニバーサルデザインのため、浴槽も以前のものに比べて、またぎやすい高さになっています。


そして、なんといっても、今回は、お風呂のカラーです。
お客さまが一目惚れした、私もぜひ採用してみたいと思ったTOTOの新色『ドロープグリーン』です。
カウンター側(鏡側)の1面だけアクセントパネルとして採用したのですが、サンプルで見ていた以上に、素敵なカラーです。写真でもキレイなのがお分かりになると思いますが、実物はもっと最高です!
お客さまいわく「お風呂にはいっている時間が長くなった。。。」そうです。


洗面脱衣室・トイレ・浴室と全体的に、ホワイトを基調に淡い感じに仕上がっているので、大理石柄の脱衣室の床の輝きと浴室の『ドロープグリーン』の鮮やかさが、とてもマッチしている空間になったと思います。

ということで、完成後は、お客さまのご好意で『内覧会』を開催させていただきました。










































皆さん、脱衣室に入った時の足元の輝きに、まずビックリ!
そして、お風呂をご覧になった感想は、皆さん『ステキだわ~~』の歓声でした。


以上、いかがでしたでしょうか?
それでは、お問い合わせは、リフォーム・ワンまでお願いいたします。

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