2011年8月30日火曜日

永平寺&東尋坊

リフォーム・ワンの松井です。

お盆に父親の遺骨を納めるため、福井県の「永平寺」に行ってきました。
本当は、5月の連休に行く予定でしたが、仕事の都合が悪く、ようやく今回となりました。
富山の実家のお墓には、父を含め先祖の遺骨が納められていますが、
この地域だけなのか、それともこの宗派(曹洞宗)だけなのかよく分かりませんが、
喉仏(のどぼとけ)を、曹洞宗大本山の永平寺に納めるようなんです。
そういえば、祖父が亡くなった時も、永平寺に行ったような記憶が・・・


永平寺はご存じのように、今から約760年前の寛元2年(1244年)に道元禅師によって、開かれた座禅修行の道場です。
そのために、森というか山に囲まれ、荘厳な雰囲気が漂っています。
しかし、観光客にも開かれているので、周辺にもお土産などもあり、この日も多くの観光客がきていました。

我々は、納骨と法要があったので、待ち時間の間に30分ほどですが永平寺内を見学してきました。多分、この広さだと半日はかかると思います。

ほんの少しですが、寺院内の写真をご覧になってください。

入口の石碑



正門の参道
いい雰囲気です



案内図






パワースポット的な雰囲気です




「傘松閣(さんしょうかく)」
絵天上の大広間(156畳あります)



230枚の花や鳥を中心に描かれた美しい色彩画です








『大すりこぎ棒』 長さ4m×太さ1mあります
これをなでると料理が上手になるとか










と、こんな雰囲気です。
何となく心が洗われるような感じがしました。
パワーをいただいたかな!(^^)!

もう少しゆっくり見学できればよかったですが、まぁ、母も納骨と法要ができてひと安心できたと思います。

そうそう、キレイな絵葉書を買ってきたので、興味のある方は、プレゼントいたしますので、リフォーム・ワンの松井までご連絡ください。

(絵葉書 希望とご記入ください)



そして、せっかく、福井ということで、有名な「東尋坊(とうじんぼう)」に立ち寄ってきました。
写真をご覧になっていただければ分かりますが、崖のふちに柵も何もありません。
持っているカメラを落としてしまうのではないかとハラハラドキドキでした。
ブログのためには危険をかえりみず、息子と二人で側まで降りていきました。

写真の観光客のように、なぜか覗きこみたくなってしまいますが、私も岩にへばりつきながら、恐る恐る下を。。。冗談でも「わぁー」って押し合いっこもできないくらいに、絶壁の崖。

女性に分からないと思いますが、下半身の方が、キューっとなるくらい(失礼)に、迫力のある崖でした。
写真ではなかなかこの凄さが伝わらないと思いますが、ご覧になってください。

『東尋坊』の看板




少し離れて撮影




少しずつ近づいて撮影
皆さんおっかなびっくりのぞきこんでいます




そして、真下を覗いて撮影
ひえぇ~~




と、まぁ、相変わらず、慌ただしい帰省でした。

2 件のコメント:

  1. 永平寺行ってみたくなりました。。
    癒しスポットまたアップして下さい!!
    秋に比叡山延暦寺に行く予定☆

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  2. コメント有難うございます。


    永平寺では、参禅といって2泊3日の修行体験や写経もあるそうです。

    参加されてみてはいかがでしょうか!
    かなり厳しそうですが・・・(^^ゞ

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