2009年8月25日火曜日

はぐれエコ 純情派


リフォーム・ワン 繁田です。



近年、「エコ」という言葉があちこちで見かけるようになりましたね。

10年前だとちらほらとしか見なかった「エコ」という文字も

いまやあちこちで見る言葉となりました。



この「エコ」。

突然、実行に移そうとすると以外に難しいもの。

今までまったく気にせずに来た方が

いきなり「節約モード」にはなかなか切り替えられないものです。



かくいう私もわかっちゃいるけどっ!なーーーかなか実行しにくい・・・・・。

急に「今日からエコでお願いしま~す。」といわれても

節約モードが体に染み付いてないと

その行動が苦痛で苦痛で・・・・・。

正直なれるまで我慢・ガマンの一文字なのでしょうね。



そんな私の苦労を知ってか知らずでか

先日、トイレメーカーのTOTOさんが子供向けのエコセミナーを実施されました。

ちびっ子の時からエコの精神を叩き込もうということでしょうか。。。。。

とにもかくにも取材、行ってまいりました。



実施されたのはTOTOさんのさいたまショールームのセミナールーム。

親子の参加者が結構いらっしゃいました。



このセミナー子供向けと侮るなかれ。。。

内容はかなりハイグレードでした。














まずは座学にて節水についての学習です。

おうちの中でどれくらいのお水が使われているかや

それらの節約する 方法などが具体的にわかりやすく紹介されていました。


講義の中には「バーチャルウォーター」も取り上げられておりました。

別名「仮想水」とも呼ばれており

食料生産時にどれだけの水を使ったかを数値化したものです。

特にクローズアップされていたのは食料自給率の低い

日本はバーチャルウォーターの最大の輸入国であり

それらの是正が大変重要な課題となっているというところでした。

ちなみにオムライスを作るのに使われた水(バーチャルウォーター)は

なんと837リットルだそうです。 

結構驚きですね。



その後、実際にショールームで

どんな商品が節水や省エネに役立つかのお勉強タイムとなりました。



最後は昔ながらのエコ手法として「打ち水」の紹介。

アスファルトの駐車場にバケツで打ち水をして温度の変化を実感。

これがまた結構涼しくなるのでみんなびっくりしてましたねーーー。
















うーーーん、子供のころからここまでエコ精神をたたきこまれる

俗に言う「エコエリート」とでもいうのでしょうか。。。

この子供たちは大人たちが苦労して苦労して取り組んでる節約や省エネを

ごくごく自然に何の抵抗もなくやってのけるんでしょうね。。。。



恐るべしっ!「エコエリート」たちです。





と、今日もテレビの待機電力をきれと嫁にどやされる

エコアウトローの繁田がお送りしました。



それでは、さらばっ!


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